熟女スナックで学んだ女性の心理

From: 中澤順

昼下がりのスタバより、、、


以前、女性の知り合いに誘われて熟女専門のスナックに飲みに行ったことがあります。

知り合い曰く、「熟女専門スナックで独身が集うパーティーがあるんだけど、出てみない?」とお誘いを受け、ホイホイと行ってみたのでした。


キャストの女性は全員40歳以上

40歳で小娘扱いされるような店でした。

お店のママは50代で、芸能活動をしていたこともある女性。

パワフルだけど細かい気配りが行き届いた方でした。

そして何より料理が美味しい!

あまり期待せずに参加しましたが、料理が本当に美味しかったのでポイント高いですね。



さて、そんな熟女専門スナックで飲んでいたとき、横に座ったキャストの方がこんなことを言っていました。



「あたしさー、幾つぐらいに見える?」


「えっ?(……女の人は若く見られた方が嬉しいよな、多分。)そうですね……24-5歳ぐらいとか?」


「ハッ!あんた、私のことバカにしてるの?」



驚きでした。

ものすごくストレートにぶつけられた怒り。

さすがに熟女専門スナックで24-25歳は盛りすぎたか?

正直反省しました。


ただ、「女性はいつだって若く見られたい」「だから多少盛ってでも若く申告したほうがいいんじゃないか」と思い込んでいたぼくにとって、こうストレートに怒りをぶつけられたのは、ビール瓶でぶん殴られたような衝撃でした。


なぜ、ぼくはキャストさんに怒られたのか?


「あたしね、今年で41歳になるんだけどさ。つまり、24-5歳に見えるぐらいバカそうってこと?ここ熟女スナックだって知ってる?」


「い、いえいえ!そんなことないですよ!でも、女性はいつだって若く見られたいのかなぁー……と思って」


「そ、う、じゃ、な、い、の!私もそこそこ年齡重ねてきてるし、もっと年齢相応に賢く見られたいの!」


「年齢相応に」


「そう、年齢相応に賢くね。」


「賢く」


「それでいて綺麗に」


「綺麗に」


「若い頃はただ綺麗に見られたいと思っていたけどさー。でも今この年齢になると、経験だってたくさん積んできているしさ。酸いも甘いも噛み分けた女に思ってもらいたいのよ。あんたその辺がまだ分かってないわねぇ。」


「……」


経験を積んだ女性は「賢く、美しく見られたがっている」



はぁーなるほど。

確かに一理あるなと思いました。


「女性はいつだって若く見られたい。」

これは古今東西の女性の願いだと思っていました。(というか、今でもこれはある意味正しいと思っています。)


だが、それだけではなかった。

年齢を重ねて経験を積んだ女性は、「年齢相応に賢く見られたい(それでいて美しく見られたい)」のだということを見落としていました。


「10代や20代の頃にはない、40代だから出せる自分の、女性としての魅力を追求したい!」

そんな、キャストの女性の人知れぬ欲求と葛藤を感じ取った一幕でした。


いやはや、まだまだ女性の心がぜんぜん分かっていませんでした。

仕事で年長の女性と接することも増えてきましたので、彼女たちが内心秘めている願望と不満を事前リサーチできたと思えば、熟女専門スナックでのパーティーも参加した甲斐があったというもの。


なお、肝心の独身者同士の交流では出会いはありませんでした。うーん、是非もないですわ。


ー中澤順

PS.

女性にここまでストレートに怒られたのは久しぶりでした。反省してますんでまた飲みに寄らせてください。

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